2008年6月29日日曜日

後は任せた☆

後は誠君と祥子ちゃんに任せました☆
二人ともがんばって〜☆
megumi

アポイ岳登山☆

誠君と祥子ちゃんと私の三人でアポイ岳に登山に来ました。
お目当ては高山植物です。
小学生が遠足で登る山と聞いていたのですが、なかなかどうして登りがきついです。
いわめぐは回りを見る余裕もなく五合目まで、祥子ちゃんと誠君の暖かい励ましを受けて登りました。
幻聴さんの良子さんと喜八さんも高山植物を見たいので、私のことを心から励ましてくれました。
でも頭上まで茂る植物の中、周りからの圧迫感を感じてあえなくリタイア。
帰り道も身に迫る圧迫感があったのですが、なんとか一人で降りました。
シーズンなのでたくさんの人がアポイ岳に登っています。
登山道には熊出没注意の看板があちこちに立っています。
私もリュックの背に熊鈴をつけて来ました。
この文章は麓のアポイ山荘のロビーで書いてます。
祥子ちゃんと誠君はどうしてるかな?
二人の報告が楽しみです♪ megumi

2008年6月28日土曜日

6月26日(木)am10:00 ぱぽから仲間へ

おはようヽ('ー'#)/

今ぱぽにいます☆
地震によりきれい荘は大惨事でした(=_=)

化粧水をつけてる最中に地震がきて、物がバタバタ倒れ、まず最初にとった行動は「津波避難するためにも乳液だけはつけなきゃ!」と、散乱した現場から乳液を発掘しました(= ̄∀ ̄=)v

そして地震速報を見るため、倒れたTVを起こしました☆

逃げたらいいのかもわからないし(賀代ちゃんに電話)、ぱぽにも出勤しなきゃならないし、午後から講演だから適当な格好では出てこれないし、朝ご飯を食べ、片付けと支度をしてたら向谷地親分から「地震来たって?片付ける前に写真撮っといて」って電話来るし('〜`;)

「また散らかさなきゃ〜」。。。

めげずに講演は地震ネタで頑張ります( ̄∇ ̄)ゞ


・∴・∵★しょうこ

2008年6月26日木曜日

浦河沖地震

今朝の8時35分ごろ
震度4の地震が起きました。
震度4でも我が住居は大惨事です!
地震が来たら五分以内に
とにかく走って逃げろと
国リハの人に言われていたので
あたしはまず逃げるため
ららを探し籠に放り込み
着替えをしていたら
二階の祥子ちゃんから電話が来て
こういう場合は逃げた方がいいのかかしらなどと
相談していたらようやくテレビで
津波の心配はありませんと言われ、
あぁ逃げなくていいんだねぇと
2人で安心した次第です。
それだけで完全に5分以上過ぎてましたけど…
それから向谷地さんに電話して
絶対に引っ越したいと決意した朝でした◎
賀代☆☆☆

2008年6月22日日曜日

中山玄一さんを偲ぶ会☆

今日は浦河教会の礼拝の中で昨年の六月に亡くなられたべてるでピアサポーターをつとめていた中山玄一さんを偲ぶ会が行われました。
山本牧師のお話の後で、ゆかりのあった向谷地さんやメンバーたちがそれぞれに玄一さんの思い出を語りました。
玄一さんの思い出は私たちの胸にいきいきと息づいています。
「死は関係の終わりではない。死によって人は活かされるのだ。」と自らの体験を持って向谷地さんは語られました。

ウレシパ総会☆

浦河の精神福祉活動を応援するウレシパの会の総会がべてるまつり終了後に行われました。
去年一年の活動報告が行われ、役員がそろって会員のみなさんに挨拶しました。
そして浦河ブライダル企画さんが用意してくださった料理に舌鼓を打ちました。
写真はみんなで集う一コマ。
アイヌ学校の方とハワイアンの方もいらしてくださいました。
会の後半ではみんなフラの衣装に着替えて(潔さんを初めべてるの男性陣もスカートで登場☆)、ハワイアンの方と一緒に歌と踊りを楽しみました。
最後に「ホウマナ」の曲を会場全体で手をつなぎあって合唱しました。

幻覚妄想大会☆

今年もやってきました。
幻覚妄想大会です☆
今年のグランプリは誰の手に!!
内容は詳しく後日、べてるねっとの画面にてみなさんにお伝えしようと思います。
楽しみは後ほどm(__)m

みえちゃん登場☆

替え歌名人のみえちゃんもまつりを盛り上げてくれる一人です。
アイヌ語で『千の風になって』と今年のテーマである『べてるな人々 国際へん』を踏まえてまつりの為に作られた新作の『へんなうた』を熱唱してくれました☆

パンチングローブ登場☆

賀代ちゃんと下野君のユニット、パンチングローブも祭に花を添えてくれました。
まつりで披露してくれたのは『うたのうた』と『病者の祈り』です。
二人の歌には表現する喜びが詰まってます☆

二風谷からの飛び入り参加☆

二風谷のアイヌ学校のみなさんがハワイアンの方に会いにいらしてくださいました。
まつりにも飛び入り参加☆
アイヌの方もハワイアンの方も音楽や踊りを披露する時にその場所で神さまや祖霊に対して挨拶の礼を尽くします。
私たちが普段、忘れているものを先住民の方たちは大事にしているのだとわかりました。

『ハワイから吹く風』

昨日に引き続き、ハワイの方が歌と踊りを披露してくださいました。
会場の人も参加できる場面では、会場から我も我もとみんなが参加し、にぎやかで楽しい一時を過ごしました。
ハワイアンの歌や踊りに込められているスピリチュアルなメッセージは魂に深く響きます。

プレイバックシアターのみなさん

まつりのゲストの一人、プレイバックシアターのみなさんです。
まつりの中でスポットライトを当てられた人の気持ちをインタビューし、即興でその人の内面を表現してくださいます。
べてるまつりではおなじみの存在、表現力の豊かさに毎回驚かされます。

2008年6月21日土曜日

べてるってへん☆

国際的に広がりをみせるべてるの活動報告に続き、べてるってへんと 題してべてるの活動報告が行われています。

舞台裏にて☆

べてるまつりの開始を舞台裏でメンバーは今か今かと待っています。

よんぶらのにぎわい☆

今日はまつり当日です。
よんぶらも来ていただいたお客さまでいっぱいです☆

みんなでお茶会☆

べてるまつりを待つ間、ぶらぶらざ三階の陽だまり荘の居間ではケーキやおみやげのお菓子を囲んでお茶会が開かれています。
そこには陽だまりの住人と共に今村先生の姿もあります。
今村先生は浦河にゆかりの深い精神科医です。
昨日の当事者研究全国交流集会でもアンコール賞に即興の演劇を添えた『伊藤座』の劇団員として寸劇を演じてくださいました。
べてるまつりは出会いと再会を喜ぶ場です。
浦河を大事に思ってくださる方たちとの交流が楽しいですo(^-^o)(o^-^)o
megumi

2008年6月20日金曜日

前夜祭☆

みんなで盛り上がりましたよ〜(*^-^)ノ

ありがとうございます☆

当事者研究の発表がすべて終わりました。
今年のアンコール賞は「統合失調労働者の研究」の発表を行ってくれた道央佐藤病院の当事者PSWの岡部晃宗さんです。
病気八割、仕事二割で統合失調労働者として働いている岡部さんの発表は内容が素敵で、私はついうっかりと岡部さんの姿を携帯に収めるのを忘れてしまいました。
働く幸せを思う存分伝えてくれた岡部さんの喜びの表情をこの場でお伝えできずに申し訳ありませんm(__)m
岡部さんの受賞の姿は、後日、別の形でお伝えさせていただきます。
総括として川村先生は今日のプログラムはいろいろな味が用意されていて味わうことができたとおっしゃいます。
名店街に入って満腹感を味わっている。
回復って何だろう?
私たちが当たり前と思っていたことをもう一度考えさせらる。
病気は良くなってないけれど回復感にあふれている。
一段と力を抜いて治療にあたりたいと伝えてくださいました。
最後に実行委員の面々が舞台に並び、それぞれが感想を述べ、深くみんなで一礼して当事者研究全国交流集会は締めくくられました☆

ベストカップル賞☆

写真は千葉のひだクリックからエントリーしてくださったえりこさんと克尚さんです。
蒲田行進曲の小夏とヤスばりの「振り回す彼女・振り回される彼氏」の研究を会場で披露してくださいました。
イケメンの銀ちゃんが現れるとときめきスイッチがOnされ、彼氏をそっちのけで銀ちゃんに走ってしまうえりこさん。
見捨てられ不安を抱えつつ彼女が戻ってくるのを持つ克尚さん。
二人の奮闘ぶりを総括で向谷地さんはべてるだったらベストカップル賞受賞ですと語っていました。
えりこさんはコスプレ歴も長く、写真の衣装が正装です。
二人の発表に会場は大いに盛り上がりました(^-^)/

当事者研究分科会発表☆

四会場に別れて分科会が始まりました。
写真は分科会三の人間関係のトップバッターの札幌べてるの集いの自然さんです。
自然さんは最初は角ばった石だった自分が仲間とすれあうことで人柄が丸くなっていく「石ころの理論」と、さみしさと居場所がない思いが原動力となって現実に適応しようと努め、出来事に対処を繰り返すたびに孤独感が増してくる「苦労の雪だるまの理論」を交えてパワーポイントを使って発表を行います。
回復に欠かせないプロセスは仲間です☆

ばらばらシンポジウム☆

『回復へのためらい』と題してべてるメンバーを集めてシンポジウムが行われました。
ゲストは作家の田口ランディさん。
ランディさんも昔は嫌われ松子系だったという告白がありました。
松子系の苦労、ミュンヒハウ子系の苦労がメンバーから語られます。
回復してくると虚しさがやってきます。
地味な現実、その虚しさとどう付き合うかそれが課題となってきます。
「毎日がさびしくて虚しいのが大人なの!」とランディさんは語ります。
まいちゃんは「子供です。」と小さくつぶやいてランディさんに答えていました。
ランディさん、大人はさびしい生き物なのですね。

帰ってきたパンチングローブ☆

下野さんと賀代ちゃんのユニット、パンチングローブが再び舞台に帰ってきました。
下野さんは今日のためにギターを新調して舞台に臨みます。
演奏される曲は当事者研究のテーマ曲、「ぼくがみんなと」です。
賀代ちゃんの伸びやかな声が会場に響きます。
やっぱり賀代ちゃんのボーカルには下野さんのギターでないと☆
これからの二人の活躍が楽しみです♪

佐藤初女氏基調講演☆

森のイスキアを主宰されている佐藤初女さんが、「わたしたちみんな地球家族」と題して当事者研究全国交流集会の基調講演を行ってくださいました。
昨日はおむすびの講習を行っていただき、今日はお話を聞くことができて幸せです。
丁寧に作られた食事は人を活かしていき、食材を命として活かすか物として扱うかで食事が人に与える力が違ってきます。
人がおいしいと思ったとき、その人の心が開かれ、その人自身が自分の中にある問いに答えを見出だしてイスキアから帰っていかれますというお話が講演ではなされました。
今、お伝えしたのは講演のごく一部です。
佐藤初女さんはその時、その時を真実に生きられていて、スローライフを体現されている方だと思いました。
お話には生きる知恵が込められていて、お話にどんどん引き込まれていきました。

開催を前に☆

会場の文化会館の最前列のど真ん中にぽんっと座っているのは、我らが潔さんと祐君です。
二人ともポジティブなパワーを持っていて回りを幸せにしてくれます。
そんな二人のツーショット☆
もうすぐ第五回当事者研究全国交流集会が始まります♪

うちわ作り体験☆

今年の夏はべてるのうちわで涼しさを演出してみませんか?
うちわはべてるまつりのポスターに描かれているでかしゅんのイラストや幻聴さんのイラストなどいくつかのバリエーションを用意しています。
一枚300円也。
うちわ作りを体験してみたい方、この指と〜まれ☆
文化会館四階の受け付け横でお待ちしてます(^-^)/

最終打ち合わせ☆

文化会館の団体活動室で当事者研究全国交流の最終打ち合わせが行われています。
よく見ると実行委員長の宮西さんのおでこにはしっぷが張られてます。
また自分を責めて頭を壁にごんごんぶつけたのかな?
ミュンヒハウ子、もうすぐ出番です(^-^)/

見〜つけた☆

べてるまつり限定のトートバッグは朝一番で売り切れてしまいました。
見つけました☆見つけました☆
トートバッグの中の一つ、祥子ちゃんの作品を手に入れたのは国リハの間宮さんでした。
さっそく小脇に抱えてくださってました。
ありがとうございますm(__)m

文化会館販売係☆

ぶらぶらざだけでなく文化会館にもべてるの商品が並んでいます。
写真はともえちゃん。
にこにこ笑顔がトレードマークです。
手にしているのはまつりの目玉商品のべてる刺繍Tシャツ。
一つ一つステッチも色も違います。
べてるまつりの記念にいかがですか?
手にとって一つ一つ眺めてお気に入りを選んでください☆

坂本さんのパネル作り☆

坂本辰男さんのべてるの歴史のパネルに写真を張っているところです。
岡本さんや洋子ちゃんの若い頃の写真が素敵だったり(今でも素敵ですが)、林園子ちゃんの姿が写真の中にあったり見ているだけで楽しいです♪

浦河の歴史とべてるの歩み☆

文化会館三階のふれあいホールにべてるメンバーの坂本辰男さんが撮影した浦河の古い写真を載せたパネルが展示されました。
べてるや浦河の歴史を語る古い写真は本当に貴重なものです。
会場に来るみなさんにぜひご覧になっていただきたいですm(__)m

よんぶらにて☆

よんぶらではみなさんを迎える準備が進んでます。
写真はぶらぶらざの売り子のあやちゃんとりかさん。
みなさんのお越しをお待ちしてま〜す☆

江戸独楽実演☆

ぶらぶらざでいつも扱わせていただいている江戸独楽を作られる西村さんが、べてるまつりに合わせてよんぶらで実演販売をしてくださってます。
独楽に鮮やかな色が加えられていくところをリポートしました☆

2008年6月19日木曜日

楽会発表☆

12人の発表者が次々に発表を進めて行きます。
それぞれの苦労に会場から暖かい感想や質問が寄せられます。
12人の中の3人は町民の方の発表です。
図書館や個人商店を営む苦労がパワーポイントを前に語られました。
今日は病気の当事者だけでなく、一般町民の方の研究も行われた記念すべき日です。
川村先生は自分の研究がスクリーンに映るゴージャス感と映画館を会場に発表するわくわく感がみんなを包んでいる。
病気を治してこなくてよかった、みんなと一緒に考えることの大事さ、ただ治すことの恐ろしさ、研究という豊かさの現れを今日、この場でみんなと一緒に味わえた。
精神の病は人として生きることの大事さを伝えていると総評をくださいました。
会場は盛り上がり、みんなの顔には発表を終えた満足感が漂います。やったね☆

楽会

がはじまりました☆

安心して発表できる浦河楽会☆

今日は浦河のみんなにとっての大事な当事者研究の発表会、浦河楽会の日です。今年は町民の方の発表もエントリーされています。
大黒座は立見客があふれています。
発表者は12名。
もうすぐ発表が開始されます。

ホオマナの歌☆

アイヌとハワイアンの方の交流会の最後にハワイアンの方たちが大事にしているホオマナという歌をみんなで手をつなぎながら歌いました。
ハワイアンソングには魂のことがらが込められ、深い意味が歌の歌詞の中に織り込まれています。

伝統料理に舌鼓を打つ潔さん☆

この交流会に合わせてアイヌの方が伝統料理をつくってくださいました。
昆布もちやいももちの揚げたものなど心尽くしの料理がならびました。
そこには佐藤初女さんのおむすびやべてるのおうどん、べてるめんめんも並んでいます。
潔さんも箸をとり、料理に舌鼓を打っています。

アイヌの方の踊り☆

アイヌ方たちが踊りを披露してくださいました。
豊饒の感謝の踊りや熊送りの踊りなどです。
べてるメンバーや会場のみなさんも踊りの輪の中に入り、とびはねながらアイヌの方と一緒に踊りを楽しみました。
会場が一体となり喜びがあふれました。

出番を待つ間☆

ハワイアンの方たちに教わってべてるメンバーもダンスを披露することになりました。
ふと目をやると会場の隅にうずくまる雅子ちゃんの姿が…。
雅子ちゃんにはマイナス思考なお客さんがいっぱい。
病気真っ最中です☆

アイヌの方のムックリの演奏☆

ハワイアンの方の歌を受けて、アイヌの方たちがアイヌの伝統楽器であるムックリを演奏してくださいました。

アロハイン浦河☆

ハワイアンの方が音楽を演奏してくださいます。
音楽には愛、希望、信じる心が込められています。
それらは世界の中で大切なものです。

おむすびをにぎる初女さん☆

初女さんがおむすびを握っているところです。
おむすびは黙って心を込めてにぎります。
おむすびは日本の文化。
おむすびで心が結ばれます。

ボヘミアン☆

準備を進めるみんなを離れてくつろぐべてるの歌姫、木林美枝子さん。
私はボヘミアンと笑いながら語りかけてくれました。

田口ランディさんを囲んで☆

作家の田口ランディさんがべてるまつりにいらしてくださっています。
親交のある佐藤初女さんを待つ間、しばしべてるのみんなと語り合える時間が持てました。