2009年5月29日金曜日

潔画伯描く☆

金曜日の午後のニューべてる。
しゅんくんからのリクエストで潔さんが画用紙に向かいだしました。
クレヨンの色も鮮やかにいつも潔さんがちかを釣っている浦河の港の様子が紙に描かれていきます。
潔さんは絵を描く色使いも筆の運びも素敵です。
しゅんくんが「潔さん絵心があるね。」と誉めました。
私も同じ気持ちで描かれていく絵を見つめていました。
潔さん、すごいなぁ。
潔さんが今回描いた絵はしゅんくんによってポストカードに変身します。
べてるまつりの折りには潔さんのポストカードがよんぶらの店内で販売されます。
よんぶらを訪れた方々に潔さんの絵をぜひ見ていただきたいと思います(^-^)
megumi

浦河の町に緑あふれ☆

ニューべてるに向かう道を歩いていると見えてくる近くの山に緑があふれてます。
長い冬の間、冬枯れの木立の様子を見慣れていた私たちに緑はとてもまぶしく感じられます。
浦河日赤への道も見上げると新緑にふちどられ心ひかれます。
写真はニューべてるの隣の向別川、柳(北海道の柳はしだれていません)の緑にうれしい気持ちがわいてきましたo(^-^)o
今は淡い若葉の色合いですが、夏に向かって緑は濃くなっていきます。
移りゆく季節の中で自然を味わい、暖かさに心伸びやかになる夏はもうすぐです。
megumi

2009年5月28日木曜日

当事者研究全国交流集会実行委員会9回目☆

昆布作業も終わった午後4時、デイケアで当事者研究全国交流集会実行委員会が開かれています。
まずはさくっと体調気分の報告から始まります。
今年の当事者研究の発表をしてくださる方の顔ぶれが決まってきました。
今年は内地からの発表がたくさん集まってます。
さっそくエントリーしてくださった発表者の方をテーマごとに振り分けていきます。
そしてテーマごとに発表する部屋を振り分けていきました。
当日資料の抄録も本田さんとまさこちゃん、しんちゃんと私で作ることになりました。
実行委員会のみんながいればミーティングはさくさくっと順調に進んでいきます(^-^)
megumi

2009年5月27日水曜日

べてるまつり準備だよグッズチーム☆

べてるまつりが近づいてきました。
グッズチームのみんなもまつりに向けて商品の準備を着々と行っています。
今年の新作は幻聴さんで表現されている降りてゆく生き方の刺繍です。
グッズチームの小川さんは刺繍糸も淡い色調の色を選んで針をすいすいっとくぐらせていきます。
となりのかよさんは茶色の生地に紫の糸を選びました。
好きこそものの上手なれ。
グッズチームのみんなは手先が器用な人ばかり。
大好きな手芸のことだから針を持つ手も楽しく、作品に対するアイディアもたくさん浮かんできます。
グッズチームはみんな仲良し、作品に取り組みながら明るい笑い声が絶えません。
チームワークの良さはべてる1かもしれません。
さをり織りに取り組む久保田さんもべてるまつりに向けて新しい作品を織っています。
久保田さんの今回の作品は淡いベージュを基調に空気を織り込んだように透けて見えて、これからの季節の胸元を飾るのにぴったりです。
どの作品が誰の元に行くのかな。
べてるまつりにお越しのみなさんはグッズチームの作品を手にとって、作品の後ろにある物語ごと商品を選んでいただけたら幸いです(^-^)
megumi

べてるまつり総務ミーティング6回目☆

午後5時、遅ればせながらべてるまつり総務ミーティングが始まりました。
差し入れのドーナツをぱくついてエネルギーチャージ、気分一新ミーティングに向います。
当事者研究全国交流集会とべてるまつり、事前申し込みは期日が少し延びて6月10日までとなりました。
これからやることとして当日資料の広告を取りにいくことや、当日資料の作成、べてるの1年間の活動を展示するパネルを作ることなどがあります。
広告を取りに行くメンバーは朝ミーティングで人員をつのり、SSTで練習を行います。
パネルは去年あったイベントごとに写真を選び、ふんだんに写真を用いてそれにコメントを添え、パソコンで作ります。
べてるまつりが近づいてきてやるべきことが見えて来ました。
総務チームは一丸となってべてるまつりに向かって邁進いたします☆
megumi

伸吾君ただ今仕事中☆

陽だまりを出ておけいちゃん食堂に行くためにお昼の送迎を待っていました。
よんぶらでは工事が順調に進んでいます。
左官屋さんの職人の方たちが今度はぶらぶらざの床に土を塗る作業に取り掛かろうとされています。
そこには伸吾君の姿もあります。
伸吾君は床に塗る土をゆっくりミキサーでかき混ぜる作業を行っています。
寡黙に作業に集中している伸吾君。
伸吾君の働きぶりを左官屋の野田さんは動きの一つ一つが的確だと誉めてられました。
野田さん曰く、伸吾君は5年でいい職人になれるよ。
暖かい現場のみなさんに才能を見込まれている伸吾君。
これから先もいい感じでいきましょう☆
megumi

2009年5月26日火曜日

夕陽の港☆

べてるからの帰り道。
ふと風景に心動かされます。
立ち止まって眺める海と空。
夕焼けの空と海が一つの調べを奏でています。
megumi

てとて新聞編集ミーティング☆

午後のニューべてる、NPOセルフサポートセンター浦河の発行物、てとて新聞の編集ミーティングが行われています。
ミーティングの始めに新聞に寄せられた感想をみんなで分かち合いました。
誰が寄せてくれた感想か分からないけれど、「これ祐君じゃないの。」、「まさこちゃんの感想だ。」と笑い声がこぼれます。
どうも感想を寄せてくれた人は身内の匂いがします。
ピンクマさんがいなくなって紙面の改定が求められています。
紙面の大きさを小さくする方法もありますが、みんなで力を合わせれば今の大きさを維持することも可能でしょう。
てとて新聞では当事者研究についての記事を増やしていきたいと思ってます。
浅野君は自分の持っている当事者研究エッセイの連載にやる気まんまんです。
薬の飲み心地の研究や当事者研究の部屋、メンバーの体験談など魅力的な内容でてとて新聞をお送りできたらうれしいです(^-^)
megumi

2009年5月25日月曜日

花ざかりの町☆

さくらの花や春を彩る野の花からバトンを引き継ぎ、今、町はチューリップや八重桜、すずらん、丹精された花壇が花盛りです。
浦河には花を植えるボランティアを行う方たちが幾団体かいらっしゃるようで、町のあちこちに花壇があります。
そしてボランティアの方によって街路樹の足元にもパンジーや水仙が植えられていて道行く者の目を楽しませてくれます。
やっと気候も暖かくなり、そんな日には半袖で歩く人も見られます。
町をそぞろ歩くのもうれしい季節になりました(^-^) megumi

あさみちゃんの自己病名☆

デイケアで午後から当事者研究ミーティングが始まりました。
今日の司会はあさみちゃんとまさこちゃんです。
ミーティングの流れであさみちゃんが自己病名を紹介してくれることになりました。
あさみちゃんの自己病名は統合失調症幻聴さんに振り回されるタイプあっちゃこっちゃぱぱぷぺぽ状態です。
あさみちゃんの幻聴さんはXJAPANのhideの幻聴さんです。
あさみちゃんがhideとつながることを強く望んだら本当に頭の中に声として現れることになりました。
hideの幻聴さんが聞こえると幻聴さんにひたっていたくなり、引きこもり状態になります。
幻聴さんとの付き合いは入り口は甘く心地のよいのですが、奥に行くほど苦味を持つ世界です。
あさみちゃんが幻聴さんに語りかけると幻聴さんはすぐに現れてくれます。
でも最近は幻聴さんに話しかけられてもあさみちゃんは聞かないようにしています。
幻聴さんとの付き合い方は一筋縄ではいきません。
ご用心。ご用心。
megumi

2009年5月22日金曜日

恋愛当事者研究



恋愛当事者研究MTが始まりました♬
どんなMTになるのか楽しみです☆


いつも通り一人ずつ体調・気分の報告からスタート!

しゅん

フォトグラファー、祐。

のりくんです。MCメディアンの社長です。

2009年5月21日木曜日

韓国の方を招いてSSTぶらぶらの会☆

おけいちゃん食堂で韓国の方と一緒にべてるめんめん(べてる特製のおうどん)の昼食を食べて暖まり、一同はニューべてるで行われるSSTぶらぶらの会に向います。
ウォーミングアップとして韓国の代表のチェさんに前にお越しいただいて、べてるに来て最初にどんな印象をいだいたかをお聞きしました。
べてるのメンバーに答えを想像してもらい意見をホワイトボードに書き出していきます。
解答の中に正解の答えがあることがチェさんによって確認されました。
そして会場のみんなは自分が正解と思う意見に手をあげて、その数を数えていきます。
挙手の結果は明るくて元気と病気をオープンにしているという意見に人気が集まりました。
チェさんは答えはそのどちらにも当てはまると答えてくださいました。
SST本編ではお題を持っている下野さんが練習に臨みました。
下野さんは日常生活で人の目が気になり、人目が気になると頭の中にマイナス思考(お客さん)が現れ、行きたくても行けない所があることに困っています。
今日のお題は自分にとってマイナス思考が来やすい美容院に行って髪を切りたいという切実な願いです。
かなちゃんとさやかちゃんとまさこちゃんが下野さんの頭のやってくるマイナス思考のお客さんの役に扮してロールプレーを行いました。
マイナス思考のお客さんたちは口々に「あんたの来るところじゃないよ。」、「あんたが来るとお客が減るわ。」と下野さんに意地悪を言って来ます。
意地悪を言われて今まで言われるままに帰っていた下野さん。
今日は頭の中のマイナス思考に語りかけて、頭の中のマイナス思考にいつも気にかけてくれてありがとうとお礼を言い、マイナス思考を連れてマイナス思考ごと一緒に髪を切りに行くところまでこぎつける練習をロールプレーを用いて行いました。
練習を通じて下野さんはユーモアを持って頭の中のマイナス思考に対応し、その対応には余裕すら生まれる成長ぶりを見せました。
下野さんはSSTで自分が盗聴されていることや調べられていることをみんなに話すとそのすべてが客観視できて病識が生まれると語ってくれました。
今日の練習も下野さんに勇気を与えてくれたのでしょうか(^-^)
宿題をもって帰る下野さんに新たな成果がもたらされることを祈ります☆
megumi

当事者研究全国交流集会実行委員会8回目☆

午後4時、デイケアにて当事者研究全国交流集会実行委員会8回目が行われました。
実行委員が三々五々デイケアに集まってきます。
当事者研究全国交流集会について発表者は分科会形式で発表を行います。
発表者の方でパワーポイントを自分で用意できない方については、ファックスで原稿を送ってもらいかよちゃんを中心にパワーポイントを作ることになりました。
連絡を担当しているまさこちゃんから次々に研究に取り組んでいる発表者の方からの研究の進展に好感触を得られていることが伝えられました。
各分科会のタイムキーパーやマイク係、会場係も決める必要があります。
係についてはボランティアの方の協力を得ようと話はさくっと進みます。
発表者との打ち合わせ係は実行委員長の本田君自ら行うことになりました。
アンコール賞の得票の方法についてみんなでわいわい話し合う必要があります。
妙案は浮かぶのでしょうか?
当事者研究全国交流集会実行委員会は続く…。
megumi

2009年5月20日水曜日

ようこそ当事者研究の世界へ☆

午後6時から韓国の方たちを迎えて講演と交流会が始まりました。
講演のテーマは当事者研究について、2つの事例をあげて当事者研究について韓国の方たちにもっと深く知っていただくことができたら幸いです。
幻聴さんにささやかれ、自分を責めて頭をおもいっきり叩いてしまうピンクマさんは、以前は地元でその度に入院をして注射を受けて医師や看護士にお世話になり大変でした。
浦河に滞在し、ピンクマさんは仲間の中で頭を叩くことも間遠になりました。
そんなある日、向谷地さんの車の中で仲間と一緒の時にピンクマさんは頭を叩き始めました。
仲間はピンクマさんに帽子をかぶせたり、マフラーを当ててみたりするのですが効果はありません。
そこで一計、仲間の一人が脇の下をくすぐってみるとピンクマさんの脳がくすぐられたのを楽しいと変換し、頭を叩くのが止まりました。
医療の力では治らなかったものが、人とのつながり、経験のなかでやわらいだ瞬間でした。
ピンクマさんは当事者研究全国交流集会という大舞台で自分の罪業妄想について発表し、みんなに受け入れられることで病識が生まれたり、当事者研究を通じて何が人生にとって大事なのかというヒントをもらいました。
当事者研究を通じて生きる姿勢にまで変化が生まれる可能性を当事者は秘めています。
浅野さんは「母親依存の研究」をみんなの前で発表してくれました。
生まれてからつい最近まで精神的に母親と2センチの距離ですごしていた浅野さん、浦河に来てへその緒が切れて自立することができました。
以前は体感幻覚や家族関係の苦労に捕われていましたが、親が自立し、親との苦労から離れ、自分自身のわずらわしい日常の苦労が始まりました。
日常の苦労がわずらわしいと純粋な病気、体の痛みや体感幻覚に没頭したことが懐かしくなります。
それを浅野さんは病気に回復すると表現します。
そんな浅野さんの目にべてるのみんなの中で失敗や弱さにも価値を見出だし、人の評価に依存しない生き方が見えてくるようになりました。
浅野君はがんばれば報われるという一方的な見方の生き方から脱却できるように思えてきました。
以前は体感幻覚や親との苦労だけを頼りにして生きてきた浅野さん、今は体感幻覚や親に代わる大切なものを発見していきたいと思っています。
2人の事例を通して韓国の方たちの中に当事者研究への理解が生まれたらそれはこの上ない喜びです。
6月に行われる当事者研究全国交流集会に韓国からの発表のエントリーがある未来も素敵☆と妄想がふくらみます。
2人の事例に耳を傾けた後は、お茶とお菓子を囲んでめいめいが好きな所に座り交流の時を持ちました。
私もまさこちゃんと医師をされている韓国の方と片言の英語で交流しました。
お互いに新しい息吹きを感じる宝物のような時間を韓国の方々と過ごすことができました(^-^)
このような交わりを持てたことに感謝します♪ megumi

お悩み相談☆

午後6時、これから交流会が行われます。
韓国の方たちを待つ間、べてるのみんなはセミナーハウスの和室に集まっています。
あっ、潔さん。
あっ、まっちゃん。
潔さんはピンクマさんとまっちゃんはまさこちゃんと近況を語り合う内に話は人生相談に変わっていきます。
深く人生を味わっている潔さんとまっちゃん。
含蓄のある言葉が2人の口から流れてきます。
megumi

歓迎韓国からのお客様☆

今日は韓国から医師、看護士、ソーシャルワーカーのご一行様、14名の方がべてるを訪ねていらしてくださいました。
午前中はべてるで朝ミーティングを見学された後、デイケアのプログラムに参加。
昼食後はセミナーハウスにて向谷地さんの日本の精神科医療の歴史についてのお話を聞かれました。
それからさとちゃんとしゅんくんがべてるについてのオリエンテーションをおこないました。
そして下野さんが歌をうたってくださいます。
曲は僕は病気とありのまま、通訳の方が歌詞を韓国語で語り、下野さんがうたいます。
下野さんの歌は言葉の垣根を越えて聞く人の心に響きました。
セミナーハウスを出たご一行様はべてるで昆布作業を見学されました。
今から浦河町内の向陽園を見学され、午後6時からセミナーハウスの和室で交流会が行われます。
浦河滞在は2泊3日、韓国のみなさんはべてるてんこ盛りの時間を過ごされます。
megumi

2009年5月19日火曜日

いけまぜ夏フェスin浦河を成功させよう!!




来たる8/8(土)9(日) 浦河第一中学校をメイン会場として、
障がい児とその家族、ボランティアなど約800人の参加が見込まれている『いけまぜ夏フェスin浦河』が開催されます。
"いけまぜ"とは、
ドキュメンタリーマンガ「義男の空」のモデルであり『いけまぜ夏フェス』の実行委員長でもある高橋義男医師の造語で、
"健常者も障がい者もごちゃまぜになって生きる"という意味が込められています。
わたしたちべてるメンバーも『いけまぜ夏フェス』の実行委員になっていて、ボランティアとして参加します☆

そこで今日は、
【いけまぜ夏フェスin浦河を成功させよう!!〜ともにふれあい、ともに感じ、ともに感動を〜】
と題したフォーラムが浦河町文化会館で行われ、わたしたちも聴きにいきました☆
"今、原点(ふるさと)になにが必要か?教科書なんかくそくらえ"と題した高橋義男先生の貴重講演では、
べてるの活動にも通じる、高橋先生の貴重なお話しを聴くことができました。
プレゼン・ディスカッションでは、
20人におよぶパネリストの皆さんが、それぞれの『いけまぜ夏フェス』に対する想いを熱く語ってくださいました。
パネリストには障がいを抱えた子供たちもいて、彼らの熱い想いがわたしたちの胸にもしっかりと伝わりました。
フォーラム終了後、わたしたちはパネリストの方と高橋義男先生の元へ赴き、しばし交流のときを持ちました。
そこで一枚、先生を囲み記念撮影!☆!☆

みんなで『いけまぜ夏フェス』を思いっきり楽しんでもりあげていきましょう!ヽ(*^‐^)人(^-^*)ノ

*SHOKO*

べてるしあわせ研究所本年度事業計画☆

昼下がりのニューべてる、べてるしあわせ研究所(NPO法人セルポ浦河内)の本年度の事業計画についてミーティングが行われました。
べてるしあわせ研究所は当事者研究の啓蒙と発展を理念として掲げています。
事業計画としてべてるねっとの当事者研究の部屋への投稿と『こころの元気+』に連載された文章を集めた書籍『レッツ当事者研究』の販売を促進すること、3ヶ月に1度「当事者研究カフェ(ワークショップ)」を主催することがあげられました。
当事者研究ワークブックの作成や恋愛当事者研究などの本の発売も予定されています。
そして当事者研究講演活動にも力を注いでいきたいです。
みんなで頭を集めてセルポ浦河の『てとて新聞』の編集についてもっと当事者研究を前面に出すべく紙面をどうするかが話し合われています。
のり君を交えてミーティングはさくっと行われました。
しあわせ研究所の一員として自分に与えられた仕事をそれぞれが一生懸命行い、しあわせ研究所の活動が盛り上がって行くこと願いますm(__)m
megumi

2009年5月18日月曜日

できたよ、新作バッグ♪


写真1)うさぎさんVer

写真2)浦河のべてるスポットをシンプルに描いてみた♪
                                                                                
この間のクマさんトートを作っている時に潔ドンから「クマさん以外に描ける動物は?」と聞かれ、、「うさぎ」と答えたら、、「じゃあ月の横にウサギを描いてくれ!オリジナルでな!」「‥いつもオリジナルですよ」というやりとりを経て完成したバッグです☆(しゅん)

2009年5月16日土曜日

黄金の船☆

今日は晴れ渡ったよい天気でした。
港を歩いていると夕陽に照らされ黄金色にそまっている船が停泊しています。
船を見ながらしばし童謡に歌われるような世界に遊びました。
megumi

2009年5月15日金曜日

気功教室・リハビリ公園を訪ねて☆

金曜日の午後のデイケア、プログラムは理恵子先生の気功教室です。
みんなで部屋の机やいすを片付けて広くスペースを作ります。
みんなで輪になって手をぶらぶら振ったり、うーんと伸びをしたり、単純な動作の積み重ねながらやってみると心地よい理恵子先生の教えてくださる気功に取り組みます。
本当に心地よさを味わい、体のゆるみを実感すると涙やあくびがあふれてきます。
人の体は不思議だなぁと思いました。
気功を通じて自分の体に問いかけてみるということは大事なのかもしれません。
気功に参加したみんなは自分の心地よさを口々に伝えてくれます。
気功教室の後は、理恵子先生の案内で浦河日赤の裏山にあるリハビリ公園を訪ねました。
そこは一面の笹原です。
みんながどんどん歩いていくので後ろ姿を遠く感じます。
思ったより平らかで気持ちよい空間が広がっています。
初めて行く場所なので心がわくわくします。
理恵子先生が薬草園にしたいと望んでいる場所を踏みしめて歩いています。
公園のへりまで歩くと浦河の海と空が広がり、町並みを一望できました。
公園は明るい光に満たされてすごくよい場所のように思われました。
薬草園プロジェクト実現に向けて仲間が集い、笹刈りが行われる日が今から楽しみです☆
megumi

2009年5月14日木曜日

浦河楽会へ始動☆

今日はまさこちゃんと一緒にべてるねっとに載せる当事者研究の部屋の原稿の下書きをしました。
当事者研究の部屋の原稿書きは自分を育てることにもなり、与えられた仕事に感謝してますm(__)m
原稿を書き終わり、話は当事者研究全国交流集会の前日に行われる浦河楽会のことになりました。
浦河楽会は6月25日の6時半から文化会館の地下のミニシアターである催しです。
当事者研究全国交流集会で発表していただく方々は全国から応募していただいた方たちになります。
当事者研究全国交流集会の前日に『安心して発表できる浦河楽会』として浦河で当事者研究に取り組んでいるメンバーに発表する機会が与えられています。
デイケアのメンバーもべてるのメンバーも身近な人の発表を楽しみにしています。
まさこちゃんも浦河楽会にて発表する気持ちがふくらんでいます。
自分の苦労を紙に書き出し眺めながら、「私の苦労はサトラレとかじゃないね。現実の苦労だ。」とまさこちゃんはつぶやきます。
私たちは2人で顔を見合わせて笑い合いました。
浦河楽会ではどんなみんなの苦労が聞けるかな。
ノートを開き、自分の苦労と向き合っている仲間の様子が思い浮かびます。
megumi

当事者研究全国交流集会実行委員会7回目☆

6月26日に行われる当事者研究全国交流集会の実行委員会がデイケアにて開かれています。
全国交流集会では分科会に分かれて当事者研究の発表を行います。
アンコール賞(すぐれた発表に与えられ、もう一度観客が集合した文化会館大ホールで発表できる)はどうするかが話合われました。
川村先生や向谷地さんたち4人の審査員が各分科会に分かれてアンコール賞の審査をします。
審査員の審査の他に、もう一度見たい作品について会場で観客のみなさんにアンケートを取りたいと思ってます。
アンコール賞にはべてるメンバー有志で行われる伊藤座の即興劇が添えられます。
当事者研究の発表にエントリーされているのは8名、発表を予定されているのは4名となってます。
発表を行ってくださる方たちの顔ぶれがおおよそ決まってきました。
これから実行委員は手分けして、原稿やパワーポイントを発表者のみなさんから集めます。
ただ今、アンコール賞のアンケートをどう行うかをみんなで頭を巡らせています。
年に一度の大イベント☆
みんながいればなんとかなるのでありました☆
megumi

花と空と潔ドン

ニューべてる近くの日高支庁前バス停横の花壇にはチューリップが満開です☆

おけいちゃん食堂に向かう潔ドン☆後ろのたんぽぽがキレイ♪


ニューべてる近くの浦河INホテルの横の空き地はタンポポのじゅうたんのよう☆                        
今年はちょっと少ない感じ。潔ドン曰く「今年は花が少ないんだぁ~全体的によぉ~」                                                                 
今日の浦河は朝からどしゃぶりの雨。30分で雨があがり、15時の今は晴れています♪
 しゅん