映画はエリートサラリーマンであった武田鉄矢さん扮する主人公がリストラされ、地方で町づくりをする人々の中で本当の人間としての生き方を見出していくストーリーです。
新潟では延べ1700人の市民が映画づくりに参加しました。
人生は昇るより降りていく、足し算より引き算が大事、競争して人より秀でるという生き方ではなく、降りていき人とつながる生き方があると清水義晴さんは語ります。
プロデューサーの森田さんは清水義晴さんの著者や考え方に触れ、べてるに共感を持ってくださいました。
町づくりの映画を作りべてるのみんなの生き方が見てくださる方たちに伝わっていけばいいと話してくださいました。
森太熊さんは、自分自身がトップセールスマンだった経験があります。
仕事に疲れ勝ち続けることに価値がなくなれば、昇る生き方は虚しいだけという実体験をもとに映画づくりに参加されました。
「町づくり俳優として新潟でオーディションを企画し、お金も実績もない自分が映画を通じてたくさんの人とつながれたことが収穫です。」と語ってくださいました。
私たちは4丁目ぶらぶらざで語り合い理解を深め合う時を持ちました。
その後、川村家に場所を移し時鮭のちゃんちゃん焼きで交流会を開きます。
べてるに泊まらないと本当の価値はわからないと言われてきたお二人は何を掴んで帰られるんでしょう。
写真の一枚目は4ぶらでの様子。
二枚目は降りてゆく生き方Tシャツを着た佐々木社長。
三枚目は広大な川村家の庭に立つ里ちゃんです。
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