毎週月曜日は浦河に向谷地生良さんの姿があります。
べてるのみんながいそいそと向うのは午前中はニューべてる、午後はデイケアで行われる当事者研究ミーティングです。
私も午後からデイケアで行われた当事者研究に参加することができました。
三名のメンバーが自分の今の苦労を発表しました。
幻聴さんの苦労、コミュニケーションの苦労、就労の苦労。
苦労はそれぞれ違いますが、発表するメンバーとそれに聞き入るメンバーの中に自分の苦労と重なるところがあり共感が生まれます。自分の苦労が受け止められたら発表する勇気が喜びに変わります。
そしてそこにはユーモアと笑いと豊かな時間を共有する幸せがあります。
megumi
1 件のコメント:
苦労の共感が、発表する勇気と喜びを生む。
いいことですよね。
さらにユーモアと笑いと豊かな時間がある。
理想的ですよね。
べてるの生き方がそこに見えるような気がします。
コメントを投稿