浦河は今日も雪。
真っ白な雪に歩いていく人の足跡が残ってます。
今日は午前中はニューべてるで、午後からはデイケアで当事者研究がありました。
研究会場では研究をしたくて仕方ない人が満載です。
今日は両方のミーティングに参加した私。
デイケアでどうしても今日研究したい人が全部終わったのは午後5時でした。
外は日が暮れてもう真っ暗です。
どの研究も当事者の生き方に研究を必要としている熱意が感じられて参加することに喜びを感じます。
帰り道、雪は音もなく降ります。
降る雪と闇の中にライトの光がこうこうと当たっている空間があり、その部分は雪が絶え間なく降り続ける様子がくっきりと浮かびあがります。
雪が天から降ってくる様子が絵のように可愛くて思わず立ち止まって見入ってしまいました。
あんまり長く立ち止まっていると自分が雪だるまになってしまうので、また歩き始めます。
すると今度は降る雪の影が地面に降り積もった雪に吸い込まれていく瞬間にすっと動くのが見えます。
降る雪の影が雪の白に対して黒く見えます。
その様子はまるでまっくろくろすけが雪の上で遊んでいるみたいです。
住居への帰り道、私は天を仰いで降る雪を眺め、まっくろくろすけと一緒に歩いて帰りました。
megumi
0 件のコメント:
コメントを投稿