2009年7月12日日曜日

昨日の浦河・寄り道ミーティング☆

川村家での楽しい焼き肉を終えて、向谷地さんから新しく企画されている本についてのミーティングをカフェぶらぶらで行いませんか?と提案されました。
向谷地さんとのミーティングは楽しみがたくさん用意されているのでみんな二つ返事で受け入れます。
カフェぶらぶらに仲間が集まって来ました。
べてるでは今、おいしいコーヒーを研究中です。
たくさんの種類の豆を用意してハンドドリップでコーヒーを落とし、みんなで飲み比べてみました。
改めて知るさまざまな味の違いに驚きます。
研究の積み重ねがおいしいコーヒーをお客さまにお出しすることにつながり、みなさんに喜んでいただけたらうれしいです(^-^)
ミーティングの本題は新しく出る本の企画についてなのですが、向谷地さんのみんなに話したいこと、今ある興味の対象が幅広くて中々そこに行き着きません。
話題はみんなのそれぞれの病気、今流行りの発達障がいからべてるの協同労働への期待、いいっ所の運営について、映画『降りてゆく生き方』がNHKのニュースに取り上げられたこと、団塊世代、果ては人間の持つ悲劇性について、そして悲劇性に正面から取り組んだフランクルの勉強会をしようと続きます。
向谷地さんはおもしろ過ぎます。
フランクルの勉強会はみんなの喜びとするところ、病気を生きることへのまなざしにまで深く掘り下げ、人間の持つ本質に迫ることを向谷地さんは望んでます。
みんなはちゃめちゃな人生を送ってきましたが、それ故の人生の味わいに行き着き、こうして向谷地さんとつながっていることの摩訶不思議。
べてるは楽しいところです。
megumi

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