べてるお花見はたのし☆

今日はお花見☆
バスは東町から順番に参加者を乗せて大通りを走ります。
仲良しと隣の席に乗り合わせてバスは満員の人を乗せています。
行き先は静内の二十間道路、バスで一時間ほどの距離にある道内有数の桜の名所です。
二十間道路は真っすぐ広い道幅の両側に桜並木がずっとずっと続いています。
お花見の桜は満開を迎え、時折風に乗りふわりと花びらを散らしています。
今日は午後からテレビの生放送も行なわれる様子で、撮影用の車両も桜並木に止まっています。
満開の桜に歓声をあげたメンバーたちは次にたくさん並んだ屋台へと吸い込まれて行きます。
ここからは花より団子タイム。
みんなで焼きつぶや焼きそば、鳥串やお好み焼き、骨つきのソーセージなどずらり並んだ屋台に気もそぞろ、お目当てのものに吸い寄せられています。
屋台が並ぶとお祭りみたいで気持ちが引き立ちます。
王道を行くのは屋台でジンギスカンを食べる人でしょうか。
ジンギスカンはとってもおいしそうです。
からあげや豚串を買って一人では食べずにみんなでちょこっとずつ食べるのも楽しいです。
うれしくなっちゃった人はビールいっちゃって頬も桜色に染まってます。
今日はべてるのお給料日でお花見ツアーの後でみんなお給料を取りにニューべてるに行くのですが、ちょっとくらいのビールはありでしょう☆
何が楽しいってそれは非日常の空間、日頃仲良しのみんなとバスになんか乗っちゃってお花見なんかしているそのすべてがうれしくってもうウハウハです。
みんなで記念写真を撮って、どこまでも続く薄紅色の桜に心を奪われその連なりを眺めます。
仲間と過ごす時間はどうしてこんなにも楽しいのだろう(^-^)
仲間、みんなの愛すべき人柄の一つ一つがとても愛しくて一緒にいることの喜びが響き合います。
約束の時間が来てまたみんなはバスに吸い込まれていきました。
次の行き先は静内のポスフール、お買い物をする人あり、浦河にはないファーストフードの店に向かう人あり、思い思いの一時間を過ごしました。
今日は浦河に来ていた森君が浦河を離れて地元に帰るみんなと過ごす最後の日でした。
浦河のみんなは森君にたくさんのことを学び、森君もまた浦河からたくさんのことを学びました。
森君はみんなに惜しまれつつ地元に帰り、浦河で学んだ成果をこれから地元で発揮していきます。
森君、再び浦河を訪れる時は心から歓迎します。
人とのつながり合いが愛しく、みんなのことを思うと心が暖かくなり幸せに思えてくるべてるはそんな有機体です。
megumi