2009年5月1日金曜日

飾りつけワークショップ☆

今日は四ぶらワークショップが再び開かれました。
今日のワークショップは左官屋さんの職人の方たちがこてを入れた土壁に軽石やガラス石や貝殻などを埋め込んでいきます。
建築家の大岩先生が描いた図面を見ながらしょうこちゃんがイメージを描きます。
イメージはいろいろ、べてるから吹く風をイメージしたりフェニックスのイメージだったりします。
しんご君が上塗りに使う土と細かいわらをミキシングしてます。
左官職人への第一歩でしょうか、しんご君が左官屋の野田さんにスカウトされてべてるのみんなは心から喜んでいます(^-^)
朴君と高松君もこてを持って練習用の壁に向かって手を動かしてます。
大岩先生はべてるのみんなが集めた流木の中から素敵な木片を選んで壁に取り付けました。
わらが見えるようにしつらえたまどの周りにみんなで石を配して、太陽のような模様が生まれました。
模様は一旦土で隠されて後でブラッシングして形が現れます。
ご近所に住んでいるゆう君が壁に埋め込みたい貝殻やガラス石を持ってきてくれました。
べてるのみんなと一緒に土に持ってきてくれたものを埋め込みます。
作業はなめらかに進行し、とても素敵なカフェになる予感が胸を震わせます。
作業を終了して振り返りミーティングの場面で野田さんがわらも土も嘘偽りのない本物の素材、べてるのみんなに大切に使ってほしいと希望を語ってくださいました。
野田さんはワークショップの一日目に参加したべてるのみんなに作業を通じて生きていることの喜びを実感してほしいと伝えられました。
そして作業を通じてみんながいきいきとした表情になり、言葉が現実のものとなりました。
みんなで素朴な素材を使って物事を成し遂げ、そして作ったものが形となって残る喜び、心の中から暖かな力が湧いてくるようでワークショップに参加して本当によかったと思っています。
この日記を読んでいるみなさんも四ぶらにいらっしゃることを楽しみになさっていてくださいm(__)m
megumi

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