ニューべてるの仕事が一段落し、振り返りミーティング後、みんなで一息ついてべてるまつり実行委員会が開かれました。
べてるまつり実行委員会には、べてるで働く仲間や、デイケアの仲間も集まります。
今日は、各チームからの進捗状況報告と検討事項が話し合われました。
まず、当事者研究全国交流集会は、去年と同じく分科会形式で参加者の発表が行われることを確認しました。
また、当事者研究チームのリーダーの本田さんから、今年の当事者研究全国交流集会のテーマについていくつか案が持ち寄られ、みんなで多数決をとったり考えてみました。
そこで出された案の中から『降りてゆく研究』と『研究で町起こし』をくっつけて、『降りてゆく研究で町起こし』、はどうかという意見が最有力候補として出されました☆
四つの分科会の、それぞれにつけるキャッチフレーズは今度のミーティングで再度案を練られます。
総務チームからは、これから全国発送するまつりの日程を載せた案内をしゅんくんがポップなイラストとデザインで考えてくれています。
来週の頭にはべてるのみんなの力で、べてるまつりを心待ちにしてくださっているみなさんの元に案内を発送できればと思っています。
グッズチームでは、べてるまつりに向けて百枚限定のオフィシャルTシャツを作る予定です。
Tシャツのデザインは、これから絵の得意なメンバーから募集します。
映画『降りてゆく生き方』については、先週4月4日にべてるから潔さんを筆頭に7名で札幌の厚生年金会館へ武田鉄矢さんに会いに行ってきたことが報告されました。
武田鉄矢さんは、町づくりをテーマにした映画『降りてゆく生き方』(タイトルはべてるの理念からとられました)に主演されており、今回は札幌でキャンペーンも兼ねた講演会があり、来訪していました。
べてるのホワイトボードに張り出された武田鉄矢さんとの記念写真におさまった潔さんの笑顔がなんともうれしそうです。
大事なところで『ぱぴぷぺぽ』になっちゃう潔さん、無事に過ごせていることが快挙です☆☆☆
『いつか必ずべてるに来たい』とおっしゃってくれる武田鉄矢さんは、べてるまつり当日は舞台の仕事が入っていて来られないとのこと。
映画を作られた倉貫監督、とべてるとの縁の深いこの映画のエグゼクティブプロデューサーをつとめられた清水義晴さんが、べてるまつりに来ることができないかと調整中です。
そして、『降りてゆく生き方』のプレミア上映をまつり期間中に行い、倉貫監督や清水義晴さんと、べてるまつりに集まったお客様や、べてるメンバーみんなで分かち合える時を持ちたいと思ってます。
べてるのメンバーみんなの中にべてるまつりは作られつつあります。
妄想から構想へ、そして実現に向けてその過程の一つ一つを楽しんでいきたいと思ってます。
megumi
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