2009年4月22日水曜日

ワークショップ最終日☆

ワークショップ六日目。
今日のワークショップは最終工程です。
よんぶらの一番奥の壁の表情をカイルさんと池松さんが設計の図面とにらめっこしながら固い土とやわらかい土を自在に使いながら整えていきます。
壁はチョコレートケーキに見えたり象に見えたりしました。
他のみんなはわらと土でオブジェを作ったり、ゆるやかな時間が流れています。
あっちゃんと亀井君はわらと土で幻聴さんを作ってくれました。
野田さんもこてを持ってオブジェを作るみんなの中にいてくださいます。
後方ではカフェの心臓部である厨房の木組が大工さんの手で作られています。
ぞうさんのような一番奥の壁が仕上がり、みんなで床についた土の汚れをブラシをかけたりこすったりして掃除をしました。
そして参加者一同でワークショップの振り返りミーティングをしました。
みんなの力、場の力を感じつつ、体を動かし働くことの喜びを分かち合う六日間でした。
このような機会をみんなに提案し、与えてくださったストローべイル工法の建築を専門とする建築家の大岩先生に感謝します。
大岩先生がひいてくださった図面はみんなの力でいきいきと二次元から三次元の空間に立ち現われました。
来てくださったボランティアの方々、わらしべ園の方、六日間がんばったワークショップに参加したすべての人に感謝します☆☆☆
ワークショップは無事に終了いたしました。
ここでみなさんにお知らせがあります。
五月一日の日に壁に仕上げの化粧土を塗ります。
その折に壁に自分の心の記念になるものを埋め込みたいと思われる方は、ぜひ埋め込みたいと思うものを持ってよんぶらにいらしてください。
私はびんいっぱいの浜辺で拾い集めたガラス石を持って来たいと思ってます。
角のとがったものは埋め込むことができませんが、素敵な何かをご持参いただければみんなと一緒に楽しい時間が過ごせます。
みなさんのお越しをお待ちしていますm(__)m
megumi

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