夕方から向谷地さんを囲んで当事者研究を考えるミーティングが行われました。
自分の研究で生み出されて、他の人の研究でもよく使われる用語を思いつくままホワイトボードに書き出してみたら、ホワイトボードがいっぱいになるくらいに言葉が挙げられました。
自分の研究で使われた用語が書き出されると、「それっておれじゃん。」とうれしそうに照れる反応が得られます。
さすがスポットライト症候群☆
これは当事者研究用語か、べてる用語かの議論がなされながらもみんなのりのりで用語をあげていきます。
向谷地さんは自分の専門家という言葉に対して苦労の職人という言葉はどうだろうと提案されました。
苦労の職人とは編み出された技が散りばめられていて、生活に根ざしている感じがしていいんだと新しい言葉を紹介されます。
これから新たに当事者研究を取り上げた本が二冊、出るぞ出るぞといいながらまだ出版にこぎつけてないワークブックも出版される予定になっていますので、みなさん楽しみになさっていてくださいm(__)m
megumi
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